歯科衛生士が在宅ワークで開業してから初めての確定申告

とうとう確定申告の時期がやってきました。

医療費控除や住宅ローン控除で何度か確定申告は体験済みだったけれど、今回は少し話が違う。


令和6年度、わたしはフリーランスになって経済的自由を手に入れようと一念発起し、長年勤めている歯科医院での低時給改善に向けての賃金交渉、訪問歯科でかけ持ち勤務、さらに数年間地道に続けていたブログからの在宅ワークの副業そして開業。

結局は給与をいただく形になっているので、厳密に言えばフリーランスとは言えないけれど。

収入源をいくつか確保することで、体調を崩して保育園からの呼び出しが頻回に起きる1歳児と小学生を育てる母としては満足のいく形となった。

開業して半年の売り上げ

わたしはフリーランス歯科衛生士としてではなく、在宅ワークの開業しました。

広告や宣伝は、日々の歯科衛生士としての仕事と家事・育児で全く手が回っていなかったため、そちらの収入は微々たるものでした。

結果として、サーバー代やチラシや名刺の広告費等の経費のほうが出費が多いですね。


ありがたいことに、ブロガー時代の友人がホームページ制作(デザイン修正)のお仕事を回してくれたため、なんとか副業の収入ゼロは免れたものの、今年はお仕事を自分で獲得したいと思う。

現在は、ホームページ制作からの記事作成を依頼していただいたので、副業も地道に進んでいきます。

歯科衛生士の確定申告



歯科衛生士が在宅ワークで開業してから初めての確定申告。


わたしは開業する際に青色申告書で提出することを選んでいたため、青色申告書の制作をe-TAXで行いました。


「最初はどこに入力するの?」と行ったり来たりで、「複式簿記とかややこしいんじゃない?会計ソフト使うべき?」なんて考えながら進めていましたが、収入が10万円以下のため難しい簿記は必要なく青色申告書が作成できました。(青色申告書の恩恵を受けるにはまだまだ道のりは遠い。)


その後は所得税の申告書の作成。

2つの歯科医院の源泉徴収票をカメラでパシャリと撮影すると、データが自動的に入力されて簡単に書類が出来上がり、マイナポータルからマイナンバーカードでログインしたあとは、そのまま送信で確定申告は終わりました。


ちなみに、わたしはマイナンバーカードのパスワードを忘れてしまったため、区役所に再設定をお願いしに行きました。
いつもの4桁の数字ではなく、文字列(大文字と数字の組み合わせ)で、確定申告ギリギリだとめっちゃ焦ると思うので、忘れてしまった場合は早めに再設定することを強くお勧めします。

ちなみに、パスワードであれば区役所にわざわざ出向かなくても、アプリとコンビニ等で変更可能だそうなので下にリンクを貼っておくので参考にしてみてください。(4桁の暗証番号の変更は不可)

https://faq.myna.go.jp/faq/show/4140?site_domain=default

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